高齢層の肺炎予防接種について
平成26年10月1日から高齢者肺炎球菌ワクチンが、国の定期予防接種となりました。
肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌が原因となる肺炎などの感染症を予防するワクチンです。
肺炎球菌による肺炎は、成人の肺炎の25〜40%を占め、特に高齢者や種々の基礎疾患(心臓・呼吸器の慢性疾患、腎不全、肝機能障害、糖尿病など)を有する方での重篤化が問題になっています。
2022年度の定期予防接種の対象者は、⬆️の年齢の方で 助成を受けることができます。
(過去に肺炎球菌ワクチンの予防接種の助成を受けたことがある方は、対象になりません。)
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